June 29, 2011

旅の前に

ちょっと話が前後してますが・・・
2010年で断捨離を全て終わらせて、静かな余生(?)を過ごしているつもりでしたが、よくよく考えたら毎年恒例の建築行脚より書き記しておくべきことがこの半年間割とありました、ので、軽くアップデート。

1.まず、グリーンカード。申請がサクサク進んで年明けに無事おりました、崖っぷちの心境からはとりあえず開放(嬉)。

2.体調、すこぶる順調。術前よりはるかに体調が良くなり今となっては手術をした事実を忘れているときのほうが多い。

3.仕事、ヒマ。びっくりするくらい、ヒマ。残業した日を数えられるくらい。正直なところ今まで突っ走ってきたので、いきなり時間を与えられてもさて何をしていいのか分からない。



→で、アングリーバードばっかやってます(こら)



まぁそれはさておき、自分にとっては所謂「普通じゃない」ゆっくりした半年間を過ごしてきました。ちょっと一呼吸置いて今までの道筋を見つめなおし、そしてこれからの方向性を考えるいい機会を与えられたのかもしれません。
最近になってようやく何もしない時間の楽しみ方がわかるようになってきたのですが、そろそろ元のトラックに戻らなければならない模様。この経験を忘れないようにLiveとWorkのいいバランスをとっていきたいものです。

勿論一番衝撃的だったのは3/11、個人的にもおそらくずっと思い出に残る日となるでしょう。

これからどうするか、なんて、たいそうなことを考えだすと頭がショートするのでとりあえず、まぁ、いつものように「やりたいことをやる」をモットーに。CompassionとFidelity、そして感謝の心を大切に。

CompassionとFidelityだよ!と励ましてくれた(?)のはスピーチトレーナーの先生でして。
お恥ずかしながら入社当初は精神的に落ちていた、というのもあるのですが何せ英語が全くできない+生来引きこもり系でカイシャで一言もしゃべらないで過ごしていたのでした。(アメリカの会社であるまじき反則技)

幸か不幸かアサインされた仕事が一人でできることだったのと、誰とも接触したくない心境だったので黙って出社して一人黙々仕事をしては黙って退社するという日々を2年近くやっていました。

さすがに見るに見かねた上司が「トレーニング行って来い!」と私のおしりを蹴っ飛ばしてスピーチトレーナーの元に行かせたわけです。誰ともしゃべりたくない私にとってはこれがとても辛かった。

先生は元俳優さんで、私たちのような社会人向けにプレゼンコーチをする傍ら俳優さんたちにアクティングレッスンも行っている方です。なので、「よりよいプレゼンの仕方ノウハウ教えます!」というよりは「人前に立ったときどうやって観衆をEntertainするか、観客・相手にどういう人として見られたいか、そのためにはどのように振舞えばよいか」ということを練習します。

事始に、まず自分を理解するということで「どうして話せないか、話したくないか」というところからカウンセリングで探っていきます。・・・先生が心のわだかまりやなんやかんやいろんなものをはがしていきます。最初の数回はカウンセリングのみで終わりました。

夜も更けてきたので続きは明日。

June 22, 2011

旅の途中

どうも、ご無沙汰ぶりぶりです。
イイ男より建築美を愛でて恍惚に浸るヤツ・・・というまんざら嘘でもない風評が女子友達界隈で定着しつつある今日この頃です。
まぁそれを裏付けするかのように毎年一度はいい建築を愛でにバックパックで旅に出かけるのですが、今年は積年の夢であったロシアの土を踏んできました。

で、せっかくなので忘れないうちに備忘録を、と思ったのですが、もう寝落ちする3秒前なのでとりあえずは前回の北欧旅行の日記をさわりで。(これも備忘録作ろうと思ってそのままになってるなー)

アアルトの聖地、フィンランドはまじで感激して涙出ました。
もいっかいいきたい。

[建築屋の旅]
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1273964041&owner_id=991934

昨年は仕事で、ですが、ベトナム(ホーチミン)に行かせていただきました。
おそらくまた近いうちに行くことになると思います。
仕事なので無茶はしておりませんが、またこちらもおいおい備忘録作ろうかな。

あと、ちょっと前に話題に上がってた「建築屋は黒い服が好き」な件について。

[黒装束]
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1195383337&owner_id=991934

乱文失礼、今宵はこれにて。

October 31, 2010

ちょっと早いけど今年を振り返ってみる

もうなんだか年に1度の更新になってきてますが・・・w

ホリデーシーズンの声が聞こえてくると今年もそろそろ終わりに近づいているんだなーなんて。
ちょっと早いですが2010年を振り返ってみると、まぁいろんなことが怒涛の波状攻撃よろしく絶え間なくやってきて、流れに振り回されないようにがむしゃらに食らいついてここまでたどり着いた、という感じの、しいていえばジェットコースターに乗りっぱなしみたいな一年でございました。
総じて見てみると、2010年に起こっている事象は全ての不安材料・足枷を取り除き、次の展開に進むために必要な手続きだと言うことができるんじゃないかと思います。

久しぶりの人と旧交を温め、自分の原点を再確認することができたり。
昇進のかかった試験を無事通過できたり。
過去のわだかまりをほぐす糸口が見えてきたり。

それよりも何よりも一番大きかったのは開腹手術を受けたことでした。今まで無理をさせてきた体をオーバーホウル。
緊急を要しないもので且つ手術をしなくても普通の一生を全うできるものなのだけど、将来の生活に考えるリスクを取り払って結婚・出産等々のイベントを安心して迎えられるように、お医者さんとの協議の結果この時期を見計らって手術することに決めました。

この2ヶ月間、皆様には身の回りの面倒を見ていただいたり、暖かいお見舞いの言葉をいただいたりと本当にお世話になりました。皆様の暖かい言動にどれだけ励まされたか、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

おかげさまで手術も滞りなく済み、術後もすこぶる順調で先日より職場復帰いたしました。
今はただ健康ってすばらしー、普通の生活が普通に送れるってなんて幸せなことなのでしょう!と日々この喜びをかみ締めています。

6週間の療養期間は思ってたよりもはるかに早く過ぎ去り、でもその間実に20年以上ぶりに両親とずっと一緒に過ごしたり、金婚式だった両親にちょっとしたサプライズを設けてみたり、普段は余裕がなくてなかなか話せない友達とゆっくり話したりチャットしたりすることができて、結果的には心身ともに骨休めできてよかったなと思います。
現在はまるで憑き物が取れたように体が軽く、術前よりも体調がよくなりました。正直なところ手術を受けると決断するまではものすごく怖かったけど、やっぱりやってよかったと思います。

おかげさまでグリーンカード申請も最終段階に入りました。ずっと障害、というか足枷になっていた全てのものが取り払われる瞬間までもう少し。あと数ヶ月、辛抱強く待ちたいと思います。

去年は試験勉強でほとんど滑れませんでしたが、今年は雪山に行きたくてもう待ちきれません。雪山に行かれるときはぜひぜひお声をかけてください。

あと、11月のサンクスギビングは出張の帰りで日本におります。お時間があえばぜひぜひ皆様とお会いしたいです。その機会がありますことを楽しみにしております。

August 4, 2009

ずいぶんごぶさたで

どうやら殆どの友達がMixiに移行してきたところをみると、そろそろこちらのアカウントを閉めてもいいのかな?とか。
でもせっかく友達が書いてくれたコメントも残ってるし、とか逡巡しながらやっぱりキープしてます。
在ボストン時代のときにやっていたブログほど気合いれて文章書いてないですが、これもまぁありかな、という感じで。つまり西海岸に来てからえらいユルいいい感じで生活していると思っていただければこれ幸いかと。


そんなこんなで久しぶりに欧州の空気を吸いに行ってきます。
今回のターゲットは北欧、勿論アアルト狙いで。あとは一応仕事柄エコエコ最前線のはまびーと可愛い港町ベルゲンを見逃すわけにはいかないかな、と。
ありですねー、相当Frugal Travelerですが。

どうやら何もかも振り切ってリセットしたいときは私にはスカンジナビアの白い冷たい感じがしっくりくるようです。確か前回はアイスランドだったか、あの殺伐感だけど綺麗な感じがたまらない。

とりあえず今回の旅程はこんな感じ↓ボストンは帰り道に2,3日滞在するかもしれません。
もしいつかどこかで旅程があいそうなときはぜひ合流しましょう。

8/12 BOS - LDN
8/13 LDN - HELSINKI
8/14-16 HELSINKI - ROVANIEMI-MUURATSALO+SAYNATSALO - HELSINKI - STOCKHOLM
8/17 STOCKHOLM
8/18 BERGEN
8/19 OSLO - LONDON
8/20 LONDON
8/21 LDN - BOS
8/22 or later BOS - SFO

August 3, 2009

Bixi

タイポじゃないです。BixiはZipcarやCity CarShareの自転車バージョン。今日CityCarshare主催でデモが行われました。


これ、早く実現してほしい~!


[Montreal’s Bixi Bicycle Share Will Showcase Program in GG Park Sunday]
http://sf.streetsblog.org/2009/07/31/montreals-bixi-bicycle-share-will-showcase-program-in-gg-park-sunday/


[Bixi_Montreal発信]
http://montreal.bixi.com/home/home-info


自転車をちょろっと借りたいときってけっこーあるんですよね。
例えばカルトレインの駅までいくとき。バスを待っててもいいんだけど、自転車だったら好きな時間にスイスイ行ける(バスはチャイナタウンを通らねばならないので自転車のほうが圧倒的に速い)

例えばジャパンタウンにお買い物に行くとき。自転車があったら断然便利、と思う、バスの乗り換え時間が省ける。

住んでるエリアは坂まるけなので自前で自転車を持つのは腰がひけるのですが、レンタ自転車だったら坂の下で借りて返せるので便利かも。

自転車といえばもうひとつ、しばらく前に日本語放送でみたサイクルツリー(地下自動駐輪場)の技術、こういうのってワクワクする。


http://www.youtube.com/watch?v=wE4fvwTBtno&feature=related

March 14, 2009

伝わってない?

随分ご無沙汰になってしまいました。
その後まぁ相変わらず世知辛い風は吹いておりますが、なんとか生きてます。
会社全体の方針で当面の間労働時間一律10%カット(=10%減給)が言い渡されたものの、見方を変えれば今まで残業しすぎていた部分を調整して、うまくlive-work バランスをとるいい機会である気がします。

私自身は余裕のあるこの時期を利用して、かなーり重い腰を上げつつ資格試験の勉強中。
(ずぅっと「取れー!」と上司からプレッシャーをかけられていた、じゃなきゃやらない、やるわけがない)
最近なんだかやる気も集中力もすっかりなくなってしまっているので、ひたすら詰め込むタイプの勉強に向かい合うのが苦痛でたまりません。

こちらにきてから冬はスキーですかっとストレスを発散していたのですが、おとなしく自粛モード。
家と会社の往復で悶々。
週末も家にこもって悶々。
息抜きに外を眺めるもどよ~んとした雨空で悶々。
ストレスたまってお菓子を食べて太って悶々。


・・・精神衛生上絶対よろしくないです(汗)。


がんばらなきゃー!という気分にならないのが目下の悩み。
がんばったところで何があるんだろう?みたいな超うっとーしいモードになってる自分が超うっとーしいです。

まぁそんな中、女子友達が夕食をもてなしてくれるというので御呼ばれにあがってきました。
エリアきっての美しくもたくましくかしましい女子が6人、しゃべるしゃべるしゃべる。
実は今までいた環境の都合で、いわゆる文系ノリの女子オンリーの集まりにはあまり縁がなかった私。
男女混合かどちらかというと男子集団に混ざってることが多かったので、初めて女子会に参加したときはノリの違いに新鮮な衝撃を覚えたものでした。

各々が各々の思いのたけを話し、ツッコミを入れ入れられ、ますます会話が膨らむ中突然、


「で、一体どんな人が好みなの?」
「好みがはっきりみえない」
「包み隠さずぶっちゃけ話しなよ」
「相手に何を求めるの???」


と前触れなしにふられてびっくり。
何に驚いたって、彼女達の目には「はっきりしないよくわからない人」として映っていること。
・・・ボストンにいた頃はむしろ真逆のキャラだと思っていたのだけど。

こちらにきてからあまりはっきりモノを言わなくなってしまったのか、それともコミュニケーションの方法がうまくアジャストされていないのか。
いずれにしても自分の真意が近しい人たちにもあまり伝わってないという事実を目の当たりにして驚きました。


自分の思っていることがきちんと相手に伝わるようにやりとりの塩梅を加減したほうがよさそうですね。
かくいう自分自身、相手の真意を読めてないことが多々あるようなのでもう少し努力すべしです。

よくあるんですよ、実は。
目の前に相手がいて、話は聞いているんだけど言葉通りに捕らえちゃって困惑してそれ以上思考が回らなくて、1,2年後にふとした瞬間に


「あぁ!あのときのあの人の言葉にはこういう気持ちが含まれていたんだ!どうしてあのとき気づいてあげられなかったんだろう・・・おそいよー!ばかー!」


と両手でぶんぶん空を掻き回すこと。
思ってれば相手はきっとわかってくれるなんてことは多分相当難しく、だから、時にはみっともない(見せたくない)自分を見せることになっても、対話を続けて「素」の自分を知ってもらうことがとても大きな意味を持つんだなとしみじみ感じる今日この頃です。

February 11, 2009

臆病風を吹き飛ばす

このご時勢だから仕方のないことではあるけれど、あまり聞きたくないフレーズがあります。


「次は私(がレイオフされる番)だから・・・」



返す言葉がないから、そして、自分も同じく抱える不安だからです。
ちなみにうちの業界、口コミ情報を寄せ集めて集計すると、私見ですが平均通算2割のレイオフ+10%の労働時間短縮(給料も10%カット)が行われている模様です。
よく話す同僚はことあるごとに↑を口にするのですが、旦那様が失業中+子供が二人+持ち家有という状況を考えれば心配も人一倍というのは容易に想像がつきます。

この何ともいえない気まずさ・・・どこかで経験したことあるなぁ、と思ったら、そう、現在唯一生きているおばあちゃんでした。
祖母は数年前に転倒して足を骨折して以来寝たきりになってしまい、自由が利かない体をもてあましながら、子供や孫に

「わたしはもうすぐ死ぬから・・・もうすぐお迎えがくるからー」

と、くるわけです。

「そんだけ口が達者な人が死ぬかい!」

と、憎まれ口をたたき返すのが常套会話になってますが、やはり会うたびに小さく、そして弱っていく祖母を見ると「まだまだ元気なんだからーがんばってもらわらないとー」とは言えない、です。

なんとかふんばって、

「ごめんなー、また今回も一人で来てしもたわー。今度こそは旦那様連れてこようとがんばったんやけどなー、ご縁がないみたいやわー。やで、もうちょっとふんばって待っとってもらわんとー、おばあちゃんに会ってもらいたいからなぁー」

これが私が言える精一杯の憎まれ口です。
この手の話はさすが母の母、老いても食いつきがよい。
すかさずするどい突っ込みがきます(苦笑)。

勝利のためのイメトレがあるように、願わずして敗北のためのイメトレをしてしまっているのではないかと思うのです・・・悲観的なことを思い続けるということは。

不安を吹き飛ばす
臆病風に巻き込まれない
失敗をおそれない
心から手に入れたいと思うこと、望むことを願う
そしてそれに向けて一歩でも踏み出してみる

イロイロ言い訳をつけて見てみぬふりをしていたことにちょっと正面から向き合ってみようかな、と他人のふりみて我が身を反省中でした。

December 8, 2008

レイオフとグリーンカード申請について

[California Layoff Notices]
http://www.sfgate.com/webdb/jobcuts/

↑既に半年以上先のレイオフが告知されている企業も。


サンクスギビングの一週間前、うちの会社でレイオフがありました。
残念なことに同じ部署からも一人let goになってしまい、部署の空気もやっぱりなんとなくshakyです。実はGCのLabor Certification Process中の私にとっても全然他人事ではないのでした。今の時点で既に1年以上遅れているプロセス、今回の一件により更にどういう影響を受けるのか人事部に問い合わせしてみました。

まぁこんな感じで↓

According to the following resources, there is some situation which I could possibly think of affecting my PERM process.


[Updated Questions and Answers on the PERM Regulation]
http://www.fragomen.com/resources/perm.shtml#7_1

8.1 Does PERM address layoffs?

Yes. If there has been a layoff by the employer in the area of intended employment within six months of the filing of the labor certification application, the rule requires employers to attest to and document that it notified and considered potentially qualified U.S. workers involved in the layoff and to document the results of such notification. In addition, the supplementary information to the regulation indicates that general labor market conditions – including layoffs by other employers in the industry – could be factors in triggering an audit and supervised recruitment, although the form does not ask the employer to provide such information.





[Green Card by PERM Labor Certification - Overview]
http://www.usavisanow.com/lcgreencardinfo.html

Layoffs

If there has been a layoff by the employer applicant in the area of intended employment within 6 months of filing an application involving the occupation for which certification is sought or in a related occupation, the employer must document it has notified and considered all potentially qualified laid off (employer applicant) U.S. workers of the job opportunity involved in the application and the results of the notification and consideration.

A layoff shall be considered any involuntary separation of one or more employees without cause or prejudice.
For the purposes of the above provision, a related occupation is any occupation that requires workers to perform a majority of the essential duties involved in the occupation for which certification is sought.





We had X people laid off last week, one of whom was from our studio.
At that moment the person belonged to Planning studio though, my understanding is that she was filed in “Architectural designer (I don’t know the exact title name)” position.

I am concerned how it affects to my case.
Your prompt and clear guidance would be very much appreciated.


Thanks,



HRからの返信はこんな感じ↓


XX,

As you mentioned below, the PERM regulations state that where there has been a layoff within the area of intended employment within the occupation or a related occupation within the preceding six (6) months, the employer must notify and consider for the position any potentially qualified U.S. workers (including U.S. Citizens and Lawful Permanent Residents) prior to filing the PERM application.

Since there have been layoffs within the preceding six (6) months in the San Francisco office it is necessary to document that うちの会社 has notified and considered all laid off U.S. workers who are potentially qualified for your position.

Our legal counsel will conduct an analysis and confirm whether うちの会社 may move forward with this PERM case.


これって・・・すごい不安なんですけど。

November 16, 2008

やっぱり好き






(上)Fort PointよりGGBを眺める。
(中)Crissy Fieldのビーチ、本日は満員御礼。
(下)防波堤から眺める。

今日は朝ヨガった後、カウチでビデオでも観ながらだらだらしよ~と思っていたのだけど、あまりに天気がよかったので自転車で金門橋をわたってきました。
副要因しては、家にいるとどうしても仕事メールを見てしまう=モードの切り替えができないので「えぇい、外に出ちゃえ~!」みたいな勢い。

ちょっと今仕事でわらわらしてて。

週末ずっとボスの指示メールが届くのを首を長くして待っててもくたびれるし、まぁどーせ月曜会社にいったらわらわらしんどいのだから週末は気持ち切り替えてリフレッシュしようと思ったわけです。

で、家から坂を下りたところに観光客用のレンタル自転車屋とCity Car Share (=BayareaローカルのnonprofitなZip Car)があって、どちらも$7/hr。この天気、この青空、迷わず自転車を選択。そう、もう気分はツーリスト。
なるべく身軽に、というかほとんど手ぶらで外に出かけるのが大好きで、今日もカメラと少しのお金をポケットに入れて出発。何も考えずにひたすらペダルをこいで景色を眺めていたら、

「あぁなんか今、自分に余裕ないなぁ、何あせってんだろ。もっとリラックスリラックス」

とか思ってしまいました。
普段働いているときは突っ走っていることに全く気づかない(周りに「どぅどぅ」と言われて初めて気がつく)。
気持ちだけ先走りしてテンパって仕事進めても効率悪いから・・・それはもうイタイほど経験済み。

しばらく走ってようやく周りの景色が目に入るようになった頃、改めて町の魅力を再認識。日常の生活に忙殺されて忘れてたけど、この町は本当に素敵です。やっぱり大好き、惚れ直しました。

November 3, 2008

タイミング

夏の終わり頃から日本への転職先を本格的に探し始めていた。その矢先に金融ショックが起きた。
無理矢理続けようと思えば今でも不可能ではないだろうが、得策ではなさそうなのでしばらく静観することにした。今すぐ何がなんでも帰りたいというわけでもないから、というより次の行き先が日本である必要もないから。

でも何かこう、直感的に、まるで目に見えない抗えない力がはたらいて「動くな」と押しとどめられた気がした。いわば、川にかかる吊り橋を渡って向こう岸に行こうかどうしようかと逡巡している間に、いきなり鉄砲水がやってきて橋をまるごと流してしまった感じ。なんていいタイミングでくるかな、と思わず自嘲気味になってしまった。

こちらに移り住んで、丸3年。
時が過ぎるにつれ、ここが私のあるべき場所なのかと自問自答するようになった。
満ち足りないのだ。理由は分かってる。


誰かが喜んでくれる顔をみるのはとてもうれしい。
人の役にたっているような気がすると、すごく落ち着く。
不安が消えていく。
あなたがhappy、私もhappy。幸せにしてあげるなんておこがましいことは言わないけど、私があなたのhappyになれたらそれが私の最大の幸せ。


悲しいことに、ここでは未だ誰かにそばにいてほしいと言われたことがない。
次第に私を必要としてくれる人はもしかしたら別の場所にいるのではないか、と考えるようになった。3年という時間は一つの場所にとどまって見極めるのに十分な長さだったと思う。
まるで青い鳥を追いかけるような青臭いことを言っているが、でも、必ずどこかに私を必要としている人がいると信じてる。
もし私の存在が誰かの心の支えになっていると感じられたら、それだけで多分救われた気になるのだろう。そしてずっとそこに、そばにいたいと思うのだろう。

今はただ、期が満ちて次の場所に動くときがくるのを待つことにしよう。